留年が決まってしまった...
周りに留年している人なんて聞いたことがないよ...
いや、意外と留年している人っているし、就活も基本的に不利になることはないよ!
本記事でわかることは以下の通り。
大学生の留年率はどれくらいなのか
理系の方がが留年率が高いのか
ひらいは2016年に明治大学に入学し、そこそこ真面目に通っていたにもかかわらず2019年に留年することが確定しました。
留年したらどんな人生になってしまうのだろう…
と不安な気持ちになりネットで検索を繰り返すも自分の悩みに応えてくれることはありませんでした。
ですが、無事就職先も決まりましたし、お金についても問題をクリアすることができました。
自分の経験してきたことによって読んでくださる皆さんの不安を少しでも消せたらと思っています。
ズバリ留年率は?
ズバリ明治大学での留年率は12.7%でした!
データによる計算を見てみましょう。
全学部における「標準修業年限卒業率」は84.0%でした。
(標準修業年限卒業率=四年間で卒業できた割合)
残り16.0%のうち、「標準修業年限を通じての退学率」が3.3%なので、退学せずに留年を決めた人は12.7%であることがわかります。
明治大学における2014年に入学して2018年に卒業した割合が84.0%なので他の大学の方も近い数字であることが予想できます。
Marchの他の大学では正確なデータが掲載されていませんでした。
ぜひ近い学部からおおよその値を出していただければと思います。
理系の方が留年率が高いわけではない?
世間的に理系の方が文系より留年率が高いと言われていますが、一概に言い切れないということがわかります。
データを見てみると、一番留年率が低いのが農学部、留年率が高いのが法学部となっています。
理系の方が留年率が高いと言われている理由ですが、
「課題が多くて卒業まで大変」と言われているのが「卒業まで大変=留年率が高い」という噂に変わったからだと思います。
実際に僕の通っていた学部でもプログラミングなどの課題は多く、中休みには図書室で課題を終わらせている学生もいました。(バイトやサークルができないほどではないですが)
理系の課題は実験に対してのレポートをまとめたり、試験においても暗記では太刀打ちできない部分が出てくるなど文系と比べて大変です。
おわりに
大学の留年は文系でもかなりの人数いることがわかりました。
留年したという事実は誉められたものではないですが、就職や周りの反応など不安に思っている方はこのデータで安心していただければと思います!
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