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留年したことをどう親に伝えるか【伝え方のコツ】

大学

留年が確定してしまった…
親になんて報告したらいいんだろう…

普通に話せばいいと思うけれど、伝え方にコツはあるよ!

本記事でわかることは以下の通り。

留年したことをどう親に伝えたらいいのか
親はどんな反応をするのか

ひらいは2016年に明治大学に入学し、そこそこ真面目に通っていたにもかかわらず2019年に留年することが確定しました。

留年したらどんな人生になってしまうのだろう…

と不安な気持ちになりネットで検索を繰り返すも自分の悩みに応えてくれることはありませんでした。
ですが、無事就職先も決まりましたし、お金についても問題をクリアすることができました。
自分の経験してきたことによって読んでくださる皆さんの不安を少しでも消せたらと思っています。

親に話すこと3選

事実を話すこと

まずは留年してしまったという事実を話しましょう。
その後に、留年してしまった理由について話し始めましょう。

・朝起きることができなくてサボりがちになってしまった。
・遊ぶのが楽しくて、学校に徐々にいかなくなってしまった。
・真面目に通っていたけれど必修が1つ取れなかった。

色々な理由が出てくると思いますが、理由も必ず事実を話してください。
意外と親は子供のことをわかっているもので、理由が嘘か本当かわかるものです。
留年してしまったという事実は変わらないので、親の意見もしっかり聞いてどうしていくべきか方針を立てましょう。

今後どうしていきたいのかを話す

あらかじめ、留年後をどうするのか決めておいて、親にも共有しましょう。

・退学して働き始めようかと思う
・心を入れ替えて留年して大学に通おうと思う
・大学に通いつつ働こうと思う

どうしていきたいのかにおいて、実現可能性はあまり考えない方がいいでしょう。
親と話しているうちに実現可能性が変わることも多々あるからです。
本当は大学に通い続けたいのに「留年したときのお金は出してくれないだろうな」と勝手に思って「退学して働き始めようかと思う」と伝えた場合、親は子供が決めたことならと賛成してくるかもしれません。
対して「心を入れ替えて留年して大学に通おうと思う」と伝えた場合、親戚に借りたり仕事を増やしたりなど、それに対応する方法を一緒に考えてくれるでしょう。
親と話す前に自分が本当にどうしたいのかはしっかり考えておきましょう。

自分がして欲しいことを話す

留年したあなたは、何かの理由で単位が取れていないはずです。
それを解消するために親に手伝って欲しいことを話しましょう。

・寝坊する癖があるから、〇〇曜日は朝〇〇時に起こして欲しい
・(時間割を見せて)家にいる時間が長かったら声をかけてほしい
・学費がないので、負担して欲しい

これらを親に頼みましょう。

もし親に否定されたとしても、どのように自分一人で解決できそうか再度考えてみてください。

寝坊する癖があるのであれば
→彼女(彼氏)に電話で起こしてもらう
→朝電話をしてくれるサービスに申し込む

学費がないのであれば
→ローンで借りる
→バイトを増やして賄う

など自分で解決できる道もあるはずです。

また、親と意見が対立した場合でも、すぐに親の方針に同意するのはやめましょう。
親の方針を聞くことは大切ですが、それに従うかどうかは全く別問題です。
自分のやりたいことを将来を見据えた上で考えてみてください。

おわりに

留年を親に話すのは緊張もするし、どういう反応をするのか怖いものです。
あらかじめ話したいことを決めておいて、誠心誠意話しましょう。

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