留年が確定してしまった…
なんとか親にバレずに自分だけでやり過ごせないものかな…
バレない方法もあるけれど...
なんで親に知られたくないの?
本記事でわかることは以下の通り。
留年は親にどう伝わるのか→留年確定までの実際の進み方
留年が親にバレたらどう対処すればいいのか
ひらいは2016年に明治大学に入学し、そこそこ真面目に通っていたにもかかわらず2019年に留年することが確定しました。
留年したらどんな人生になってしまうのだろう…
と不安な気持ちになりネットで検索を繰り返すも自分の悩みに応えてくれることはありませんでした。
ですが、無事就職先も決まりましたし、お金についても問題をクリアすることができました。
自分の経験してきたことによって読んでくださる皆さんの不安を少しでも消せたらと思っています。
留年は親に伝わるのか
まずは留年が親に伝わる過程について説明します。
留年が確定した場合、以下のような流れで話が進んでいきます。
(2019年に留年が決まった場合のデータです。)
3月6日 在籍原級通知が届く。
3月7日~19日 手続き期間
在学する場合 「在籍原級通知」を提出する
退学する場合 「退学願」と「学生証」を提出する
休学する場合 在籍原級手続終了後、次年度に所属学部の事務室に申し出て、「休学願」を提出する。
(この手続きを怠ると、4月1日付で除籍となる。)
4月2日 秋学期に卒業するにあたっての説明会に参加。
4月20日まで (在学する場合)「春季卒業願」「秋季卒業願」「秋学期履修卒業願」を郵送にて提出す
4月30日まで (在学する場合)学費を納入する
これらの通知は全て郵便で送られてきて、全てが対象学生とその保証人(保護者)に送付されます。
よってこの通知の郵便を見た時に必ずバレるのです。
留年が親に伝わらないために
どうしても親には知られたくない…
お金も責任も自分で持つからなんとか伝わらない方法はないものか…
どうしても親に伝わってほしくない場合、親に来た郵便を見られないようにすればバレないです。
ただし、卒業願を郵送するにあたって保証人氏名のサインと印が必要になります。
最後にわかっているとは思いますが親に伝えた方がいいと思う理由についてお話ししたいと思います。
留年したらやっぱり親に伝えよう。
親は心配しているだけ
僕の親は真面目で厳しいタイプなのですが、それでも仕方ないと話を聞いてくれました。
お金に関しても、とりあえず出すから卒業はしておきなさいということで全額出してくれました。
これはかなり優しい例だとは思いますが、僕自身は留年したことへの罪悪感が話すだけで軽くなったので、話してよかったと思っています。
留年の検索予測に「留年 息子」や「留年 励まし方」という言葉が出てくるくらい心配している人が多いし、親から声の掛け方に悩んでいる人も多いのです。
億劫かもしれませんが、お金や将来について悩むのは親に話してからでもいいのではないでしょうか。
お金は親に借りた方がいい。
お金についてですが、学生ローンなどで借りるよりもやはり親に借りた方が安くなる傾向にあります。
ローンで借りてしまうと複利の効果によって大きい手数料がかかってきてしまうからです。
親に全額を借りることができなかったとしても、一部を借りることによってローンの総額を少なくすることができ、返すお金も同様に少なくて済むようになります。
もし平均的な学費として120万円を楽天銀行教育ローン固定金利型で5年間借りた場合で試算してみましょう。
借入金額:120万円
金利:3.900%
借入期間:5年 (60回払)
返済総額:1,322,715円
支払利息総額:122,715円
支払い利息で10%以上持っていかれてしまうことがわかります。
留年をしたという事実は変えられないのですから、潔く親に伝えて相談だけでもしてみるといいと思います。
おわりに
自分のプライドが邪魔して留年したという事実をうまく伝えられないかもしれませんが、話すだけで悩みが小さくなっていくことはよくあります。
親にバレない方法についても説明しましたが、今後長い人生一緒にいる家族に相談してみることも是非検討してみてください!
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